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ロック・ドキュメンタリーの
歴史的傑作が
ついに劇場公開!
ビートルズ、ローリング・ストーンズと共にブリティッシュ・ロックの黄金期を牽引し、ロックを革新し続けたスーパーバンド、ザ・フー。
全盛期の来日がかなわなかった彼らの1964年から78年までの代表曲のライブパフォーマンスを中心とした、ロック・ドキュメンタリー映画史上の傑作。
数多い歴史的シーンの中でも、78年5月にシェバートン・スタジオで本作のために撮影された、伝説的天才ドラマー、キース・ムーン最後の渾身のパフォーマンス(32歳で他界する3か月前、メンバー全員が死力を尽くした)は、見るものに無上の感動を呼び起こす。
本作はキース死後の79年、アルバム『四重人格』を原作とした映画『さらば青春の光』と同時公開されたが日本では未公開。今回HDレストア版で待望の日本初劇場公開!








収録曲
マイ・ジェネレイション
アイ・キャント・エクスプレイン
ババ・オライリィ
シャウト・アンド・シミー
ヤング・マン・ブルース
トミー、聞こえるかい?
ピンボールの魔術師
シー・ミー、フィール・ミー
エニィウェイ・エニィハウ・エニィホエア
サクセス・ストーリー
恋のピンチヒッター
リリーのおもかげ
マジック・バス
ハッピー・ジャック
クイック・ワン
くもの巣と謎
スパークス
バーバラ・アン
ロードランナー~マイ・ジェネレイション・ブルース
フー・アー・ユー
無法の世界
不死身のハードロック
キッズ・アー・オールライト

ザ・フー
「キッズ・アー・オールライト」
オリジナルサウンドトラック

TRAILER
THEATER
都道府県 | 劇場名 | 公開日 | |
---|---|---|---|
北海道・東北 | |||
北海道 | シアターキノ | 11/15(土) | |
シネマ・トーラス | 11/15(土) | ||
宮城 | フォーラム仙台 | 10/17(金) | |
関東 | |||
東京 | 角川シネマ有楽町 | 9/26(金) | |
YEBISU GARDEN CINEMA | 9/26(金) | ||
アップリンク吉祥寺 | 9/26(金) | ||
池袋HUMAXシネマズ | 9/26(金) | ||
109シネマズプレミアム新宿 | 9/26(金) | ||
シネマネコ | 10/3(金) | ||
神奈川 | ムービル | 9/26(金) | |
ローソンユナイテッドシネマみなとみらい | 9/26(金) | ||
小田原シネマ館 | 10/3(金) | ||
横浜シネマリン | 12/6(土) | ||
川崎市アートセンター | 10/18(土) | ||
埼玉 | シネマサンシャイン三郷 | 10/17(金) | |
OttO(オット) | 近日公開 | ||
千葉 | キネマ旬報シアター | 10/11(土) | |
千葉劇場 | 10/17(金) | ||
茨城 | シネマサンシャイン土浦 | 10/17(金) | |
あまや座 | 10/25(土) | ||
日立シネマサンライズ | 10/10(金) | ||
栃木 | 小山シネマロブレ | 9/26(金) | |
宇都宮ヒカリ座 | 10/10(金) | ||
群馬 | シネマテークたかさき | 10/31(金) | |
中部 | |||
静岡 | シネマサンシャイン沼津 | 10/17(金) | |
静岡東宝会館 | 10/17(金) | ||
シネプラザサントムーン | 10/17(金) | ||
CINEMA e_RA | 近日公開 | ||
愛知 | センチュリーシネマ | 9/26(金) | |
ユナイテッド・シネマ豊橋18 | 9/26(金) | ||
ユナイテッド・シネマ稲沢 | 10/10(金) | ||
長野 | 上田映劇 | 10/10(金) | |
長野相生座ロキシー | 10/17(金) | ||
石川 | ユナイテッド・シネマ金沢 | 10/10(金) | |
新潟 | 新潟シネ・ウインド | 10/25(土) | |
富山 | ほとり座 | 10/18(土) | |
関西 | |||
大阪 | テアトル梅田 | 9/26(金) | |
Theater Cafe 土間シネマ | 10/20(月) | ||
京都 | アップリンク京都 | 9/26(金) | |
兵庫 | シネ・リーブル神戸 | 9/26(金) | |
シネ・ピピア | 近日公開 | ||
奈良 | ユナイテッド・シネマ橿原 | 10/10(金) | |
中国・四国 | |||
山口 | シネマポスト | 11/1(土) | |
広島 | 八丁座 | 近日公開 | |
高知 | とさぴくシアター | 10/24(金) | |
愛媛 | シネマルナティック | 近日公開 | |
九州・沖縄 | |||
福岡 | ユナイテッド・シネマなかま16 | 10/3(金) | |
KBCシネマ | 近日公開 | ||
大分 | 別府ブルーバード劇場 | 10/24(金) | |
大分シネマ5 | 10/25(土) | ||
日田シネマテーク・リベルテ | 近日公開 | ||
熊本 | Denkikan | 10/24(金) | |
沖縄 | シネマプラザハウス1954 | 11/14(金) | |
シネマパレット | 11/28(金) |
COMMENTS
コメントをお寄せいただいた方々(50音順·敬称略)
朝日順子/吾妻光義/畔柳ユキ/サエキけんぞう/
SAHAJi 西田蕉太郎/SAHAJi 西田曜志朗/
田中千世子/鶴澤津賀寿/那須慶子/
ピーター・バラカン/保科好宏/松村 洋/
michiaki (Ra:IN,TENSAW)/渡辺真起子
朝日順子
翻訳家/編集者/音楽ライター
英国には昔からパンチ&ジュディという、暴力満載の荒唐無稽な人形劇がある。本作はパンチ&ジュディ並みに笑えるトークと、アドレナリン全開の演奏部分が交互にきて、あっという間にエンディングを迎える。そんななか印象に残ったのはベース音で、映画館でなければ気づかなかった。日本初の劇場公開ありがとう!
吾妻光良
ミュージシャン
110分これでもか、のオリジナル・メンバーのWHO責めで、彼らが如何に猛烈な個性の持ち主であり、空前絶後のロック・バンドだったか、を思い知らされる。逸話などを入れてホロリとする人情噺の様な作品にも出来ただろうが、ひたすら続く演奏シーンを見ているだけで、何故か伝説のウッドストックのライヴで涙ぐんでいる自分に気づいた。
畔柳ユキ
写真家/ライター/ラモーンズ・ファンクラブ・ジャパン会長
ザ・フーが初めて来日したのは2004年。それまで「彼らのライヴを見たい」という願望と渇望感を満たしてくれたのが『キッズ・アー・オールライト』だ。10代の苦悩や怒りを代弁し、破天荒なパフォーマンスでファンの心を掴む4人の魅力が集約されている。今見ても、だからバンドって最高!と思える傑作。
サエキけんぞう
作詞家/アーティスト
すべてがヴィンテージ!パンク感覚の先駆者である彼らの60年代のTV映像は、ロック・ミュージシャンによる反抗的な態度が形成される貴重なドキュメントだ。またロック界最高の狂人、キース・ムーンの、実は正確なドラミングを象徴する映像も超貴重!テクノ機材シークエンサーとのセッション映像だ!YMOの高橋幸宏の大先輩なのである。
SAHAJi 西田蕉太郎
ミュージシャン
この映画はMy Generationで始まりMy Generationで幕が下りる俺達を代弁してくれるのはThe Whoだ
どんなに狂った事をやっても正義に変えてくれる
夢は見るものじゃない叶えるものだと彼は言っている
怒りの中には愛があり平和がある
いつだってThe Kids are alrightさ
SAHAJi 西田曜志朗
ミュージシャン
平成生まれの俺達もThe Whoを聴いて育ってきた
彼等からは生きる希望や存在意義を教わった
今の時代にこそ魂に突き刺さる、鼓動が突き上がる滲み出る音楽が必要だと思う
Talkin’ ‘bout my generation
次は俺達の番だ
田中千世子
映画評論家
「マイ・ジェネレーション」は、今こそ「永遠のジェネレーション」。白いつなぎのピート、金髪を揺らすロジャー、侍風のジョン、そしてラディカルな憂愁をたたえる前のめりのキース(マルクス・ブラザースのハーポだ)が音を刻む。曲とステージをきっちり聞かせるスタイン監督の忠実なファンぶりがスバラシイ。
鶴澤津賀寿
義太夫節三味線演奏家(人間国宝)
さまざまな時代のインタビューやライブ、スタジオ演奏で綴られたザ・フーの歴史。若さにまかせた楽器破壊などの暴走を、彼らの意思に関わらず、やめられなくなった苦悩が、激しく、哀しく、迫る。
那須慶子
アーティスト/ミュージックセレクター
Baba O’rileyとSee me Feel meに感動し、繰り返し繰り返し聴くうちにThe Whoが世界一好きなバンドになった!この映画(当時VIDEO~DVD)を観て益々好きになった。少女期の体感はいまだに続き、元気になりたい時はThe Whoなのだ。
ピーター・バラカン
ブロードキャスター
これが日本初公開とは信じがたく、ぼくも長年見たかった映画ですが、元祖パンク・ロック・バンドの黄金時代を記録した貴重な作品です。
保科好宏
ロック評論家/ザ・フー・ファンクラブ初代会長
型破りな4人の個性のぶつかり合い、攻めぎ合いが生み出す演奏の破格のダイナミズム。テクニックを超越した至福のアンサンブルは正にバンド・マジック。当時の大物ロック・バンドをダイナソー(時代遅れの恐竜)と揶揄した70年代のパンク・バンドも挙ってザ・フーの曲をカバーし(セックス・ピストルズ、ジャム、ダムド等)リスペクトしたのは、曲や演奏に若者が抱く社会・体制からの疎外感や、大人社会への怒りをストレートに表現していたから。そんんな元祖パンク・バンドにして最高のロック・バンドの全盛期を捉えた、ロック史に残る傑作ドュメンタリー映画を観ずしてロックを語るなかれ。
松村 洋
音楽評論家
バンドの真価は録音された作品よりも、やはりライブで発揮される。ザ・フーのライブは、ぶっ飛んでいた。楽器ぶち壊しサービスも、ステージだからこそ楽しめた。彼らの滅茶苦茶かっこいいライブ映像を大画面大音量で! 力強く切ない「無法の世界」(Won’t Get Fooled Again)は、ロック史に残る名演だ。
michiaki (Ra:IN,TENSAW)
ミュージシャン
ブリティッシュ・ロックの最高峰、ザ・フー!モッズ・ファッションに身を包んだロンドンの若者、 ピート、キース、ジョン、ロジャーの4人がデビューからロック史にその名を刻んでいくドキュメンタリー。彼らの演奏は凄まじく圧倒的で合間に魅せる静寂とのバランスが最高。これぞロックのバイブル!
渡辺真起子
俳優
ド彼らのライブを生で見る機会がなかった私にとって、このドキュメンタリーはとても新鮮で、濃厚なものでした。ギターを持ったことがある人で、ピート・タウンゼントの真似をしたことがある人は世界中にたくさんいるはずです。スピーカを壊したり、ギターを床に叩きつてみたいって思った人はどれぐらいいるのでしょうか。思春期にThe WHOの楽曲で踊り狂っていた私ですが、今更、彼らの具体的な大きさを知った気がしました。